T.37 FoIP ソフトウェア

T.37 送受信ファックス( IP 上) プロトコル・ソフトウェア (T.37 FoIP ソフトウェア )

ITU-T推奨T.37は、インターネット用ファクシミリ画像の送受信を可能にするようにデザインされたプロトコルです。 ディスク上にファクシミリ画像を保存する場合、このプロトコルは選ばれたファイル形式を定義します。 T.37ファックス・プロトコルは下記のようなアプリケーションの中で使用されます:

1. ファクシミリ・デバイスへイメージ画像を送ろうとするが、そのファクシミリがビ   ジーであり、したがって、後でその画像をを送らなければなら
ない場合

2. 複数のの受信者のもとへファクシミリ画像を送らなければならない場合(batch running)

T.37送受信FoIPプロトコルは、ディスク上にデータを保存するためにTIFF(tagged image file format)を使用しています。TIFFはAldus Corporationによって作られた共用ファイルフォーマットです。T.37は特に、RFC 2301ファイル形式と呼ばれるインターネット・ファックスの用のIETF(Internet Engineering Task Force)からのドキュメントを参照します。 T.37ファイル形式はIETF画像形式RFC 2301プロフィールSに準拠しています。RFC2301は他のドキュメントは参照しませんが、十分なTIFFファイルフォーマット情報はAldus CorporationのドキュメントTIFF Revision 6.0に含まれています。 TIFFはFOIPのための理想的なフレームワークを持っており、更に既存のファックス及び将来のファックスの両方にカラー及び既存するもの以外の圧縮ア ルゴリズム使用を可能にする機能を加えるため、ITU-TとIETFによって選ばれています。TIFFは、T.37、T.38、そしてFoIPに関する他 のドキュメントにとってとても重要な画像ファイルフォーマットです。

FloreatのT37FaxProcは、IPプロトコル上のITU-T T.37送受信ファックスの部分に基づいて開発されています。 T.37 FoIPプロトコルに加えて、もう3つのプロトコルがインプリメントされます; (1)第一のそして最も重要なプロトコルはITU-T推奨T.30です。( 一般電話交換ネットワーク中のファックス文書送信のための手段です)(2)第2のプロトコルはITU-T推奨T.4です。(画像コーディングを定義する、 ドキュメント送信のためにグループ3ファクシミリターミナルを標準化します)(3) 3番目のプロトコルはITU-T推奨F.185です。(インターネットファクシミリ: ファクシミリ文書の転送をサポートするガイドラインです)

T.37ファックス送受信・ソフトウェア・プロトコルは2つのモードで作動することができます。

シンプルモード:電子メールを使用して、コード化されたドキュメントだけが送信される場合実行されます。

フルモード:実行される為には新たな(追加的な)ケイパビリティーの交換と送達確認が必要です。

このソフトウェアは、T.4の機能であるMH画像コーディング及びスキャンラインデータフォーマット化、そしてT.30セッション管理を提供します。 ファックス文書は、シンプルモードT.37 FoIPに適したTIFFファイルフォーマットで保存されます。

TIFF ファイルを送受信するために、ユーザーはどんな電子メールアプリケーションでも実行することができます。

TIFFフォーマットの仕様 はRFC 2301の中で与えられます (インターネット・ファックスのためのファイルフォーマット。T37FaxProcプログラムはこのプロトコルに合致します。)

ソフトウェアとハードウェア環境

T37FaxProc はビジュアル・スタジオ C++6.0 と共に開発された、スレッドに基づいた Windows アプリケーションです。 Windows98/NT/2K で実行する事が出来ます。プログラムは OutputDebugString() 機 能を使用して、ファックス・セッション中にいくつかのメッセージを出します。この機能を使用するために、ユーザーは出力データを捉え表示する DebugView アプリケーションを実行します。 Floreat のファックス・ソフトモデム、あるいは全ての商用 ( 外部又は内部 ) モデムをシリアルポートに接続する必要があります。

Floreat のファクス・モデム・プロトコルはモジュールであり、再位置が確定可能でマルチチャンネル能力をサポートするリエントラントです。 このプロトコル・ソフトウェアはマルチタスキング環境下で、あるいはシングルタスクとして作動する事が出来ます。又、様々な DSP 及びプロセッサ上でサポートされ、固定 / 浮動小数点 C でも同様にサポートされています。 Floreatのファクス・モデム・プロトコルは様々なアプリケーションを実現するために、 Floreat の他データモデム、テレフォニー、音声圧縮、 VoIP 、 FoIP 、イメージング及びビデオ・ソフトと統合することができます。

Floreatは、下記のDSP、コントローラ及びプロセッサ上でソフトウェアをサポートしています